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2012年4月 1日 (日)

人工地震に関する情報

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ツイッター上で分かったのだが、小沢派保守の方はかなり人工地震について調査されておられるようだ。なかには、「総理大臣候補」と言われる原口一博氏も人工地震論者をフォローしておられている。

そうして中、まさに「想定外」の情報に出くわした。以下の文を読んでいただきたい。

●原爆による人工地震をにおわすB29散布ビラ発見
2011/10/4(火) 午後 8:18対日地震攻撃

「NO.2048(右上。製造番号)

1923年諸君の国に大損害を及ぼした、かの大地震を記憶しているか。米国はこれに千倍する損害を生ぜしめる地震をつくり得る。かくのごとき地震は、二トン半ないし四トンの包みにして持ってこられる。これらの包みはいずれも数年間をかけた苦心さんたんの賜物を二、三秒間内に破壊しうるのである。米国式地震を注目して、この威力が放たれた際に大地の震動を感知せよ。諸君の家屋は崩壊し、工場は消失し、諸君の家族は死滅するのである。米国式地震を注目せよ―諸君はそれが発生するときを知るであろう。」

赤字部分の私の解釈

「地震は、2トン半から4トンの原爆でおこせる。この原爆は、アメリカが数年間をかけた苦心惨憺の開発の上完成したものだが、これを2,3秒で起爆できる。」

これは、太平洋戦争中にアメリカ軍が日本本土に空からまいた伝単(宣伝謀略ビラ)です。いつどこでまいたのか、あるいはけっきょくまかなかったが戦後まで残ったのかは不明ですが。下記の本から使わせていただきました。

典拠「宣伝謀略ビラで読む、日中・太平洋戦争」P187 一ノ瀬俊也著 柏書房株式会社 2008年 

当然、関東大震災の「千倍」もの人工地震など、不可能ですが、こんな新聞記事もありました。昭和三十五年の『読売新聞』です。

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