駐日満洲国臨時政府大使館主事に就任
5月20日、駐日本満洲国臨時政府大使館主事に任命されました。
報告が遅れたのは、高校で中間テストがあったためです。
日満友好のために、力を尽くすつもりでいます。
満洲国は独立国家であり、中華人民共和国の満州領有は違法であります。
満洲民族国家というのは、史書に残る限りでは、朱蒙が建国した、高句麗が最古であります。(その前に夫余国があったとする説もあります)
高句麗は、中国と韓国の侵略によって滅ぼされ、その後、渤海国が建国されました。渤海国は、日本の冊封体制下にあった国であり、この国の朝貢国であります。
渤海はやがてモンゴル族によって滅びますが、金王朝が独立して以降、帝国を名乗り、主権国家として活躍してきました。
大清帝国時代には、中国、台湾、ウイグル、モンゴル、チベットを植民地とし、その後、辛亥革命で帝國としての広大な領土は失いましたが、中華民国政府の制約違反を主な理由として、再び清の後継国家として再建国されたのが、この満洲国です。
満洲国は、第二次世界大戦中に『満蘇領土不可侵条約』違反のソビエト連邦軍の攻撃により、事実上、亡国し、中華人民共和国の占領下におかれたのは、歴史的事実であります。しかし、歴史的経緯からみると、中華人民共和国の満州領有が違法かつ不当であることは明白であります。
満洲国臨時政府は、満洲国の復活を目的として、結成されました。
尚、満洲国臨時政府の具体的な方針については、一官僚としての立場から(それも私が最年少なので)、申し上げることは、立場上も、現実問題としても、難しいと思われます。
【補足】
私の説明に誤解があったのかもしれないので、駐日満洲国臨時政府大使館の見解を説明しておく。
「駐日満洲国臨時政府大使館より、満洲国について簡単に説明いたします。満洲国は民族にその基盤を置く国家ではなく、民族協和、王道政治を国是とする国家です。また、満洲国帝室は初代康徳帝陛下を始祖とする王朝であり、清朝の復辟ではありません。」
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