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2013年6月15日 (土)

憲法違反の避妊奨励教育


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『日本国憲法』を、よく読んでほしい。それから、話をはじめよう。

第19条 思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。
第20条 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。
現在、わが国では、堂々と「宗教弾圧」が行われている。
なぜなら、今の高校の保健の教科書には、堂々と
「「今すぐ妊娠したい」という場合以外は、必ず避妊すべきです」
「家族計画を立てるべき」
などと書かれているからである。
さらに、私たちの世代は中学生の時にゴムの使い方を教わったりした。ここまで行くと、異常である。
避妊は多くの宗教で禁止されている行為であり、それを義務教育の場である中学校で奨励することは憲法違反にあたる。また、公立高校でも行うべきではない。
さらにいうと、「思想及び良心の自由」の観点から、性教育自体を禁止すべきである。
13歳を超えると、性的合意年齢に達している。合意年齢に達してから性教育を行うのは、素人に銃を持たせてから「君が持っている銃というのは、危険なものなんだ、だから、ちゃんと正しい使い方を学んでくれ」というようなものである。
この滑稽さが、フェミニストには理解できないらしい。さらに、一部の保守派までこのフェミニストに歩調を合わせるのであるから、どういう脳味噌してるんだ?と聞きたくなる。


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13歳を超えた国民に性教育を行う必要がない。まして、避妊奨励・堕胎容認教育は、多くの宗教の性道徳観と会いなれない。フェミニズム教というカルト教団の、家庭解体論(教祖はレーニン)に基づく極左偏向教育である。
簡単に言うと、素人に銃を持たせてから、「銃を売って殺していいのはこういう人たち、あそこの人は殺してもいいけど、この人は殺すなよ」というような、かなり偏った教育を、子ども相手にするようなものである。
また、「人工調節」や「家族計画」は生命に対する冒涜である。
どうも、極左フェミニストにとっては、人間は「家族計画」によって生産していくものらしい。
それなら、堂々と教科書に「人間は人工受精によって病院で作り、親の顔も見せずに託児所で育て、地球市民押して大量生産すべき」とでも書いたらどうだ?
どうせ、家庭制度の破壊が目的なのだろ?
護憲派のくせして、憲法を守らない、気違いが極左フェミニストである。
このような暴論に惑わされないよう、中学、高校の頃から正しい知識を身に着ける必要があるのだ。


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