『竜は眠らず』を久しぶりに更新
先日、高校二年生の時に書き始めた私の処女作『竜は眠らず』を、一年以上の時を経て更新した。
そうか、私がこの作品を書いたのは、二年生の夏ごろなのか・・・・。
それ以前から、似た設定の作品を別のサイトに書きかけたりはしていたが、小説投稿サイトに連載を始めるようになったのは、私が、二年生のころの、夏休み。
今から見ると、かなり、稚拙な文章。
こんな作品、完結しても駄作になってしまう、とは思いながらも、未完結のままにするのも嫌なので、なんとか、続きを書いた感じだ。
この作品を書き始めたころには、危機感もあった。
エボラ出血熱が、広まっていた。
実は、私は、もともと、エボラをもとにした生物兵器も、この作品に出す予定だった。
しかし、既に、エボラが広まっている以上、それを表に出すわけには、行かなくなった。
「左翼的」との、批判も受けた。
確かに、誤解を受ける描写もあった。例えば、チベット問題だ。
私としては、優生思想を題材の一つにしたつもりだったのだが、色々なテーマを詰め込みすぎた。
これからの展開で、少しずつ、マシな内容にしていこうと、思う。
こういう拙い文章の作品を、自分の活動報告ページで、紹介してくださる盟友がいた。
そのおかげだろう、私が書いた小説の中で、一番、下手なのに、一番、評価が高い。
まぁ、高いといっても、他の方と比べると、低い方なのだ。
残念なことに、私の内心での評価が高い作品ほど、低く評価される傾向にある。
というか、『竜は眠らず』を除いても、他の評価の私の高い作品を見てみると、私自身の内心では低い評価の話であることが、多い。
とは言っても、読者がいてくださることは、ありがたいこと。
また、皆さん、私の小説を読んでみてください。
今度は、ちゃんとした話を書きますから・・・・。
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