生長の家が33年ぶりに選挙での対応を決定!\(^o^)/「与党及びその候補者を支持しない」
今回の参議院選挙で、生長の家が自民党への不支持を機関決定しました!!
生長の家が、選挙において組織としての立場を示すのは、33年ぶりのことです!
ネット上では、今回の生長の家の決定に対し、称賛の声が多数挙がっています!!
谷口雅春先生は、憲法問題をあくまで「日本国実相顕現」の手段としてとらえておられました。そして、谷口雅宣先生が『神を演じる前に』や『今こそ自然から学ぼう』で繰り返し触れておられる地球環境問題や生命倫理問題こそが、今の日本では、「日本国実相顕現」という目標の実現のためにも重要であること、言うまでもありません。
なぜならば、雅春先生は『大日本神国観』において、大自然への感謝の言葉を天皇陛下への感謝よりも先にもってきており、確かに雅春先生の生きておられた当時は憲法問題が重要な課題であったでしょうが、地球環境を破壊しておいて日本国の実相顕現などありえないこと、雅春先生の御文章からも明らかだからです。
生命倫理問題に至っては、雅春先生のライフワークでもありました。そもそも、生政連が結成された最大の理由は、憲法問題ではなく、生命倫理問題であったはずです。その点を、分派の人間は誤解されていると思います。
現在、安倍政権は人間と動物の境界をあいまいにする動物性集合胚の作製を容認し、また、子宮頸がん予防接種を定期接種として多くの若い女性が副反応に苦しんでいる結果を招きました。こうした問題については、例えば動物性集合胚については、雅宣先生が『神を演じる人々』で描いた世界がそのまま表れてきているように感じます。
ネット上では、国際平和信仰運動と日本国実相顕現は両立しない、といった文章であふれています。彼らは「平和運動=共産主義運動」であると、いまだに私が生まれる前の、冷戦の頃の立場に立っておられるそうですが、現在の日本では、生長の家に限らず、立正佼成会をはじめ、多くの保守系宗教団体が、安倍政権への懸念を表明しています。また、欧米では「保守」の代表格であるカトリック教会が、環境問題に取り組み、国際平和を求めた活動をされるようになっています。
今回の生長の家の決定も、こうした世界の潮流を踏まえたものであると思います。
ここで忘れてはならないのが、今の安倍政権と医療利権複合体は、生長の家をつぶすために様々な手を打っている、ということです。
既に、生長の家の聖典・聖経は、発禁処分となっています。また、高裁で覆ったものの、一時期は東京地裁の司法ファッショの裁判官のせいで、お守りや霊牌も、使用禁止となってしまいました。
こうした反生長の家勢力による妨害は、迷いの自壊作用である、と思います。
私も、唯物論左翼の安倍政権を一刻も早く終結させ、自然と共存する新しい文明の構築へと、微力ながら邁進させていただきたい、と思います。
ありがとうございます!
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コメント
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日野智貴先生のブログ、いつも読ませていただいております。
龍野高校の先輩である日野先生のことは、噂によく聞いていました。
安倍政権打倒の機運が高いなってますね!
これから、真正未来の党が日野先生が政治家になるのを期待しています!
投稿: 松茸 | 2016年6月11日 (土) 15時44分