生長の家とは実相世界の事である
ここで、谷口雅宣先生が「実在界」と呼ばれているのは、実相世界のことです。
神示では、実相世界のことを、仮に「生長の家」とか「大日本世界国」などと、表現することがあります。
実際には、生長の家以外の宗教も実在するし、日本以外の国も実在します。ただ、それが実在界(実相世界)においては、それらの国家・宗教は、多数あるように見えて、一体なのです。
――と、言う風に解釈しましたが、今回の総裁先生の言葉は、なかなか深い意味がありそうで、私みたいな青二才には十分には理解できません。
ただ、私なりの理解としましたら、神想観の際に、「生長の家の大神」という時、「(現象の)生長の家という宗教の神様」を観ずるのではなく、そういった現象の宗派を超越した、唯一絶対なる神を感じなければならない、という意味である、と言う風に思いました。
実相世界は、神の無限の知恵・愛・生命・悦び・供給・調和に満たされています。ありがとうございます。
« 青年会の同志に告ぐ! | トップページ | 香港の学生運動に思う »
「人類光明化運動・国際平和信仰運動・自然とともに伸びる運動」カテゴリの記事
- わが心は天照大御神の愛の心に生かされている(2018.03.28)
- 生長の家と東北王朝末裔・秋田重秀子爵(2018.03.27)
- 中心帰一の信仰について(2018.02.24)
- 雅春先生は唯物論に反対された――「憲法改正」は唯物論政策の免罪符ではない(2018.01.27)
- 皇国に身を献げんと誓いたる――生長の家高校生連盟の歌について(2018.01.29)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1660159/67208910
この記事へのトラックバック一覧です: 生長の家とは実相世界の事である:
コメント