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2016年9月 5日 (月)

自他一体の自覚を深めて四無量心を行しよう!


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昨日と今日は、一見、別々のように思います。

しかし、深夜12時に、昨日と今日とを、別つ、決定的な「何か」がある、というわけでは、ありません。

それと同様に、自分と他人とは、別々のようであっても、実は連続している――そう、総裁先生は、説かれています。

全ては、神において一体です。それを自覚した際、「四無量心」(慈悲喜捨)の、心が生まれます。

私には、中々そのような、深い自覚を得るところまでは、いけませんが・・・。


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夏休みの間、私は10日間、生長の家宇治別格本山の一般練成会に参加させていただきました。

堀端総務以下、永田先生、山口先生、榎本先生、阿部先生、清水先生、田野先生――といった、素晴らしい先生方の講話を聴けた、充実した十日間でした。

さて、練成会中、ある方から「西手先生が祈りの間を奨めていた」という話を教えていただきました。西出先生は、私の母とも親しい方なので、私も祈りの間に籠ることにしました。

すると、祈りの間で神想観をした際、心の中から、感謝の言葉がわき出でてきたのです。

ただ、そのままの状態にして、「ありがとうございます、ありがとうございます、ありがとうございます・・・・・」との言葉が、自然に出てきたのでした。

「ああ、感謝こそが実相なんだ!」

と、その時に、気づかせていただきました。


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天地一切のものは、神様のいのちの表れなのです。

「自他一体」とは、神において、全てのいのちが一つである、ということ。

そのことがわかると、自然に感謝の言葉が出てきて、自然に、四無量心を行ずることが、できるようになると思います。

私はまだ、自己の実相顕現の途上にあるものですが、そういう風な人間になるために、努力していきたい、と、そう思っています。

皆様、ありがとうございます。


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コメント

感動しました。
私も、また宇治別格本山に行きたいと思います。

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