生長の家茨城県教化部が国交省から「国内初のZEB評価」
今日の午後3時のニュースであります。
エネルギーを実質108%削減した木造建築、国内初のZEB評価
清水建設が設計施工を手掛けた「生長の家 茨城県教化部新会館」(茨城県笠間市)が、国土交通省の建築物省エネルギー性能表示制度「BELS」で一次エネルギー消費用が実質ゼロになるZEBとして国内で初めて第三者評価を取得した。既に確立した技術を活用し、コストを抑えながら実質的なエネルギー削減率を108%まで高めた。
[陰山遼将,BUILT]
清水建設は2016年11月21日、同社の設計施工で2016年2月に竣工した「生長の家 茨城県教化部新会館」(茨城県笠間市)が、国土交通省の建築物省エネルギー性能表示制度「BELS」において、「ZEB」(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)として国内で初めて第三者評価を取得したと発表した。
BELSは、国土交通省が定めるガイドラインに基づき、評価実施機関が建築物の省エネルギー性能を評価・認証する第三者認証制度。省エネと創エネにより一次エネルギー消費量が実質的にゼロ以下となるZEBの評価・認証は2016年4月1日からスタートした。今回の取得はその国内第1号の認証物件となる。認証は東京建築検査機構が行った。
生長の家 茨城県教化部新会館は、宗教法人生長の家の支部施設として建設された地上1階、延床面積678平方メートルの木造建物。建築物の高断熱化と高効率機器の採用により、エネルギー消費量を国が定める基準一次エネルギー消費量と比較して50%以上削減した。さらに太陽光発電システムによる発電量を加えると、実質的なエネルギー削減率は108%になるという。自然通風・自然採光を確保する建築計画、太陽熱・地中熱を活用した冷暖房システム、電気自動車を活用した蓄電システムの採用により、省エネを図った(図1)。
図1 「生長の家 茨城県教化部新会館」の評価(クリックで拡大)出典:清水建設
清水建設によれば、これらの同施設に導入した要素技術は、いずれも既に確立された汎用技術で、高価な特殊設備は用いてないという。既存技術それぞれの特徴を最大限発揮できるよう設備機器のチューニングを最適化し、ZEB化に伴うコスト上昇を抑制した。同社は今後同様のコンセプトによるZEB提案を推進していく方針だ。
生長の家信徒として、嬉しく思います。(^_^)v
ありがとうございます。
« 今上天皇陛下の「譲位」について思うこと | トップページ | またきた、本流派からの荒らしコメント(笑) »
「ニュース」カテゴリの記事
- 今上天皇陛下の大嘗祭を心よりお祝い申し上げます(2019.11.14)
- 荒巻丈新政未来の党顧問のご冥福を心よりお祈り申し上げます(2019.11.13)
- ムスリム向けの「スポーツ用品」販売をすると「前例のない脅迫」!フランスの「イスラム差別」と「宗教抑圧」を許すな!(2019.03.02)
- 「天皇謝罪要求」に撤回求めず!朝敵・安倍政権の正体が「慰安婦」問題でも露呈(2019.02.17)
- 玉城デニー先生は「明るい想念」で県知事選挙出馬を!(2018.08.23)
「人類光明化運動・国際平和信仰運動・自然とともに伸びる運動」カテゴリの記事
- 『万物調和六章経』の功徳で癌が消えた話(2020.06.25)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント