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2017年4月13日 (木)

台湾人は中国人ではない!河洛民族は漢民族に非ず(1)


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日本では、よく「台湾=中華民国」という誤解があり、台湾人も中国人である、と思っています。

台湾でも、長く中国国民党による独裁統治が続いたこともあり、自分たちが「中国人」である、と、洗脳されている人たちが、たくさんいます。

ですが、歴史的に見ると、台湾が正式に中国の一部であったことは、一度も、ありません。

中国共産党は、「台湾は明代から、一貫して中国の領土だ!」と主張しており、そして、つい最近まで「台北政府」の与党であった中国国民党も「それ自体は正しい!だから、我々は台湾でしか活動していないけど中国国民党なんだ!」と言っています。

すみませんが、これは、全くの嘘です。

明代の中国は倭寇征伐のために、台湾近海へ海軍を派遣したことはありましたが、とてもじゃないけど、台湾統治までは行きませんでした。

まぁ、当時の中国では、倭寇という海賊が、中国内部の商人とも組んでいて、王直のように中国からわざわざ、日本の五島列島まで到来して、倭寇の首領になった人までいます。当の中国内部から、倭寇の協力者(というか、幹部)が出る状態じゃ、台湾を支配なんか、できる訳、ありません。


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そうこうしている内に、、台湾は、なぁ~んと!オランダ王国の植民地になってしまいました!

「おいおい、中国よ倭寇にやられたり、オランダにやられたり、ちょっと、弱すぎやしないか?」と、思われた皆さん、その通りです。

「ちょっと待て!!大明帝国といえば、あの、天下のモンゴル帝国の一翼を担う、元を滅んでできた国じゃないか!チンギス・ハンやフビライ・ハンの子孫を滅ぼした奴らだろ?そいつらが、なんでそんなに弱いんだ?」と思われた皆さん、それはもっともな疑問ですね。

なんだけど、実は、明は、元を完全に滅ぼしては、いないんです。大元帝国第12代皇帝、チンギス・ハンから数えると第15代目の皇帝である順帝(トゴン・テムル)は、中国の歴史書では、「元の最後の皇帝でアル」と記されているわけですが、そんなの、嘘もいいところ。

モンゴル族であった順帝は、中国人が元に対して反乱を始めたので、

「中国人の相手をするのは、めんどくさい!朕はモンゴルの草原に帰る!」

と言って、部下の兵士たちを連れて、先祖の地・モンゴルでの遊牧生活に戻っただけ、何です。

モンゴル帝国の主力群である、騎兵集団は温存されています。

当時の陸軍の中で、最強の部隊は騎兵ですが、農耕民族の中国が、騎馬民族であるモンゴルに、騎兵で勝てるわけ、ありません。というわけで、順帝は、モンゴルに帰った後も、

「朕は元の皇帝である!元は滅んでなどいないぞ!」

と、宣言したわけです。

一応、「大元帝国、続行」というわけですが、歴史学界では「北元」と言われています。明は、この、元の残党、もとい、北元との戦いに、最後まで悩まされました。


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さて、中国の王朝である明は、最後まで、元との戦いに勝利できなかったんですね。

「おお!モンゴル帝国、凄い!最強!」と思った方、それは、違います。(笑)

実は、モンゴルも内戦で弱体化していたんですね。それじゃあ、どうして、明は元を滅ぼさなかったのか、というと、もっと手強い敵が現れたんですよ~。

それは、満洲のヌルハチが建国した、後金国であります。満洲って、今じゃ中国東北地方とか言っているけど、満洲は本来は中国領じゃないので、その点、誤解しないでくださいね。

ヌルハチ率いる満洲人、当時は女真族と言っていたのだけど、彼らもモンゴルと同じ、騎馬民族。しかも、ちょうどその頃、隣国・朝鮮が、豊臣秀吉にコテンパンにやられていて、もう一つの隣国であるモンゴルも、内紛状態。

おお!これは、チャンスではないか!――ということで、ヌルハチは、女真族による新しい国を作ることに、決めたんですね。

女真族が、「満州族」を名乗るようになったのも、ヌルハチの命名です。というか、当時の男尊女卑の時代において、騎馬民族相手に「女真族」と命名していた中国に、腹が立っていたんでしょうね。

また、当時は漢民族じゃない人間も、アジアの人はたいてい、漢字を使っていました。朝鮮では、せっかく世宗大王という王様がハングル文字を作ったのに、朝鮮の貴族や官僚は「漢字の方がいい!」と言っていたぐらいです。日本でも、幕府や朝廷は漢文を使っていましたからね。

唯一の例外が、モンゴル。彼らは、「モンゴル文字」という、独自の文字を持っていました。

ヌルハチさんは、それに対抗意識を燃やしたんでしょうね。「満洲文字」という、新しい文字を作りました。

それでも、ヌルハチの代では、まだ「王国」だったんですよ。「帝国」では、ないんですね。王様が支配するのが王国、皇帝が支配するのが帝国、という感じなので、まだ、ヌルハチは若干は謙虚だったのか、モンゴルや中国みたいに「皇帝」を名乗ったりはせずに、「国王」の位で我慢していたわけです。

なんだけど、その息子の、ホンタイジは強かった!彼は、元を滅ぼして、モンゴルのほぼ全域を支配しちゃったんですね。


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というわけで、ホンタイジは皇帝を名乗り、後金国を発展的解消して、満洲どころか、モンゴルをも支配する「大清帝国」を建国しちゃったわけですよ。そりゃ、あのモンゴル帝国を滅ぼしたんだから、皇帝ぐらい名乗っても、誰も文句は言わんよね。

まぁ、正確には、モンゴル皇帝が遠征先で病死した隙に、無き皇帝の遺児を捕まえて、「次の皇帝は俺だと認めろ!」と、強要したのが真相なんですけどね。

とは言っても、ホンタイジの段階では、まだ、清は中国を支配していないんですよ。

「え?清って、中国の王朝じゃなかったの?」という貴方、それは、貴方が習った教科書が嘘を書いているわけね。

清は、中国の王朝じゃ、ありません。満洲の王朝です。しかも、中華帝国ではなく、モンゴル帝国の後継者を名乗っているんです。

え?それじゃあ、どうして、中国を清が支配したのか、って?それはね、当時の中国の王朝である明が、自滅したからです。

簡単に言うと、経済政策に失敗して、景気がかなり悪くなっていたところに、政府が大増税!しかも、お金がなさ過ぎて、中国の一部であるマカオをポルトガルに買収されるという――というか、当時の中国政府には、国土をカネで売る、売国奴がいたわけだな。今の日本みたいで、同情します。

とりあえず、そんな政府には我慢できない!ということで、中国で農民が反乱を起こすわけですよ。で、反乱軍により北京が陥落、中国は無政府状態となります。

清の皇帝は、こんなチャンスを逃すほど、バカじゃ、ありません!時の皇帝・順治帝は、無政府状態となった北京に、大した抵抗もなく兵を進めて、逆に歓迎されます。(笑)

なんせ、順治帝は

「明の官僚は基本的に、そのまま清の官僚として採用する」

という方針だったため、中国人官僚たちは

「おお!これは有難い!大清帝国、万歳\(^o^)/!」

という感じだったわけです。こうして、再び、中国は、滅んじゃいました。

ちなみに、中国全土を征服した国は、モンゴル帝国と、満洲の大清帝国だけです。

続く


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【聖典より】

 我々は物質がないと「形」が出来ようがないように思うでしょう。けれども、物質のない純粋の形――物質を抽いてしまった形だけというようなものを考えられませんか。物質の無い「純粋の形」だけを考えてみて下さい。ね、心の世界にあるだけなら、それがあり得るでしょう。純粋の形ですね。物質やら成分やら、そんな資材もなにもいらん。ただ純粋の形です。その純粋の形が、無限種類の形が、“空”の中につくられている。だから不可思議といい、言宣不及というのです。(谷口雅春先生『人間そのものの発見とその自覚』p.34)

日野智貴の5つの誓い

一、全ての人間を神の子として祝福礼拝し、縁ある皆様に法愛の精神で接して周囲を和顔愛語讃嘆で満たします。

二、「尊皇愛国・自然共生・生命尊重」を一体のものとして把握し、現代社会の喫緊の課題である地球環境問題に取り組みます。

三、生長の家総裁に中心帰一して人類光明化運動・国際平和信仰運動を通した日本国実相顕現に邁進します。

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