「安保法制」ではなく「戦争参加法制」である――左翼マスコミによる安倍政権への間接的支援: 日野の一応公式ブログ

「戦争参加法制」を「安保法制」と呼ぶ時点で、既に安倍と同じ土俵に乗っかっている。

　あの法律は、日本の「安全」を「保障」するための法律では、無い。

　その証拠に、維新の党（当時）が提出した『領域警備法案』はわずか一時間の審議で否決している。

『領域警備法案』は離島防衛等のために必要な法律だったが、それを否決した以上、安倍政権がこれまで散々煽ってきた「尖閣有事」がいざ起きると、安倍政権は手も足も出せないだろう。

　まぁ、習近平は安倍ほどバカではないから、尖閣だけの占拠を目指して軍を送るようなことはしないと思うが、あれだけ「センカク、センカク」と言っていたのならば、どうやって尖閣を守るのか、きちんと説明してもらわねば困る。

　あの法律はアメリカの侵略「戦争」に「参加」する法律であるから、「戦争参加法制」なのだ。PKOだの集団的自衛権だのでは尖閣諸島を守れないことは、少しでも調べて考えればわかる。

　あの時、左翼は「安保法制」だの「戦争法」だのと言っていたが、仮に日本の安全を保障するための法律であれば、まことに結構な法律であるし、「戦争法」と言われても、自衛戦争をも否定する国民は少数派なのだから、そう言った用語を使う時点で安倍が有利になるような土俵に乗っかっているのである。

　だから、私は「戦争参加法制」という言葉を使ったし、これは私だけでなく一部の評論家や政治家も使用していたのだが、今のマスコミは「安倍政権御用マスコミ」と「左翼偏向誤報マスコミ」とに支配されるから、この言い方は広まらずに、案の定、安倍政権が強行採決しても国民の多くが政権への支持を失わない結果となったのである。

人気ブログランキングへ

日野智貴の5つの誓い

一、全ての人間を神の子として祝福礼拝し、縁ある皆様に法愛の精神で接して周囲を和顔愛語讃嘆で満たします。

二、「尊皇愛国・自然共生・生命尊重」を一体のものとして把握し、現代社会の喫緊の課題である地球環境問題に取り組みます。

三、生長の家総裁に中心帰一して人類光明化運動・国際平和信仰運動を通した日本国実相顕現に邁進します。

四、若者・学生・生徒・労働者・少数民族・胎児・障碍者・薬害被害者の「いのち」と「権利」を断固擁護します。

五、学問的方法によって真実の歴史を明らかにし、我が国の本当の歴史を復興させて次世代へ伝えていきます。

人気ブログランキングへ

【お知らせ】

ヴィーガン料理を食べながら考えよう
～自然と調和した家族国家共同体建設！第一回新政未来のつどい～
【場所】　　 Vegans cafe and restaurant （京都府京都市伏見区深草西浦町4−88）
【日程】　　平成29年（西暦2017年、皇暦2677年）9月10日
【時間帯】　開会　17:00（午後5時）　閉会　19:00（午後7時）
【参加費】　一般　3000円　大学生・高校生・中学生　2000円
　　（新政未来の党主催　申し込み不要）

日本を守る！地球を守る！若者の暮らしを守る！
「緑の保守主義」の立場に立つ新政未来の党に入党しませんか？
　天皇陛下に中心帰一して、自然と調和した新しい文明の構築を！
入党申し込みはこちらから！

人気ブログランキングへ

【リンク】

連絡先

Twitter「讃嘆若人◆日野智貴」

所属団体