2020年6月25日 (木)

『万物調和六章経』の功徳で癌が消えた話

 様々な「奇跡」話をすると、世の中には「胡散臭い」と思う人もいるのですが、実際には世の中には一見「奇跡」のようなことは、山ほどあります。  皆様の中にも周囲の人が、或いは自分自身が「奇跡的に助かった!」というような体験をしたことがある人は、決して少ないとは言えないと思います。  私がかつて修行していた宝蔵神社の再興の祖である光明思想家・谷口雅春先生についても、そのような「奇跡」譚は多くありました。...

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2020年6月 2日 (火)

大乗の宗教は政治・社会問題に「中立」であってはならい――tapir様への回答(2)

 これは私の持論ですが、政治的に中立な宗教というのは、小乗の宗教はともかく大乗の宗教としては偽善であると考えています。というのも、政治(権力者やその候補)が宗教に対して中立では無いのに、宗教が政治に対して中立であるならば、結果的に宗教家が権力者に追随するということになり、延いては、もっとも道徳的であるべき宗教家が権力者の非道を眺めるだけと言う事態に陥るからです。  実際、過去には宗教が「政治的中立...

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2020年5月29日 (金)

『信仰による平和への道』について

 この本がどうして重版されていないか、tapirさんが某掲示板に書かれているが、私も明確な理由は知らない、しかし、二つほど情報を聴いている。  一つ目は、これが両軸体制を前提としているから不適切である、というものである。  二つ目は、どうも谷口雅宣先生としては森田征史先生に押し切られてしまったような面が、当時の運動方針にはあったらしい、という話である。  そこら辺の事情を詮索しても仕方がないが、『...

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2020年5月 4日 (月)

第一義の神ということ

 なぜ今頃になって、私の昨年正月の文章が話題になっているかは判らないが、今、某掲示板に私の文章が転載され、それを享けて反総裁派の方が私のことを色々非難されているようである。  ある方は「日野さんの相変わらずの馬鹿げたさも、もっともらしく言うこじつけ発言は、いい加減にしてもらいたい」等と、私のことを酷評されている。  その方は数年前、安倍政権を擁護していて、安倍政権が左翼で売国奴であると私が懇切丁寧...

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2020年2月29日 (土)

九州王朝の存在証明について

九州王朝の存在証明について 人気ブログランキングへ  私は九州王朝説論者ですが、九州王朝が存在するという理由について、今再び明確にしておく必要があると思います。  九州王朝説はその原型となる仮説は本居宣長以来多くの研究者が提唱してきましたが、体系化したのは古田武彦先生でしょう。古田先生の論文「多元的古代の成立」は『史学雑誌』にも掲載されたので、学説としての九州王朝説を提唱したのは古田先生である...

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2020年2月23日 (日)

不徳の致すところ

人気ブログランキングへ  先祖供養をしている最中、私の脳裏に浮かんだ一言、それが「不徳の致すところ」という言葉だ。  私は気が短い。そんな私を抑えているのは、私情で争うことはならぬという道徳律である。  しかしながら、それを裏返すと、私怨のある相手が公に関する罪を犯していると、これまで我慢していた分、思う存分、その人物を責めてしまう悪い癖がある。  基本的に、私は人を嫌うことはない。相手が一方的に...

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2020年1月23日 (木)

『とある科学の超電磁砲』に嵌ってしまった

人気ブログランキングへ  昔々、高校時代にとある有名なオンライン作家の方が、私の書く小説が『とある魔術の禁書目録(インデックス)』に似ている、と言われたのです。  最初に言っておきますが、本題の『とある科学の超電磁砲(レールガン)』とは、別作品です。  私はそれを聞いて「え?そんな有名作品に私の作風が似ている、って?社交辞令でも嬉しい!」と思ったのですが、実はその頃、私は『とある魔術』を読んではい...

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2020年1月16日 (木)

歴史家・原田実氏がどういう人物かを示す一例

人気ブログランキングへ  ネット上で「江戸しぐさ」批判を始め、もっともなことを言うようになって信者を増やしている原田実氏ですが、彼の厚顔無恥さは「和田家文書」偽作説を未だに撤回していないことにも表れています。  しかし、煩雑な歴史学上の議論をしてもついて行けない方もいるでしょうから、ここでもっと判りやすい例を挙げましょう。  かつて生長の家が自民党への不支持を表明した際、原田実氏は次のようにツイー...

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2020年1月13日 (月)

「多神教」ではなく「一神教」で考えないと

人気ブログランキングへ  先日、「神道は多神教ではない」という簡単な理由という記事をnoteに公開したけれど、あまりピンと来ない方が多かったみたい。  誤解を恐れずに言うと、「多神教」なんかカルトですよ・・・いや、炎上する前にあんたら、本気でgodが沢山いると思ってる?という話なんです。  と、初っ端に炎上商法的なことを言ってしまい、すみません。  私が言いたいのは、godが沢山いる宗教と言うのは...

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2020年1月12日 (日)

村岡典嗣先生の國體論

   日本思想史学の創始者であり、國體学者でもあった村岡典嗣先生は、いわゆる「天皇崇拝」が「明治以降の産物」であるとする欧米の研究者の主張に激しく反論していたことは、今では知られるようになっている。(畑中健二「村岡典嗣と「天皇」」参照)  しかも、村岡先生はこの「天皇崇拝」を「国民精神の歴史」と捉えていた。そのことが、「文献史学者」としての村岡先生のイメージにはそぐわない、と考える方も多いよ...

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2020年1月11日 (土)

日本で最初のお地蔵さまは三蔵法師の弟子が創建

人気ブログランキングへ  私は京都地蔵文化研究所の研究員をさせていただいておりますが、実はお地蔵様への信仰、かなり古かったりします。  日本で最初のお地蔵様を祀るお寺は、奈良県の矢田寺です。もっとも、お寺の公式サイトにもあるように、今の時代に一般的なお地蔵様とは若干の違いがあります。 日本のお地蔵さま発祥の地 「矢田のお地蔵さん」で親しまれている矢田寺(矢田山・金剛山寺)は、 城下町・郡山より西...

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古田武彦先生の「皇=九州王朝の(死せる)歴代王者」論への疑問

人気ブログランキングへ  『万葉集』に柿本人麻呂の次の歌がある、とされている。 大君は神にし座せば天雲の雷の上に廬らせるかも  これは「大君(大王、天皇)」は現人神であるから、雷丘の上に宮を造られたのである、という風な意味に解釈されてきたが、雷の丘の規模を考えても「神にし座せば」と「雷の上に廬らせるかも」とが、どうもしっくりこない。  無論、言葉遊び的な意味で「流石は陛下、あの(天空の)雷の上に宮...

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2020年1月 6日 (月)

財産と職業の世襲――貴族制度は是か非か

人気ブログランキングへ  現在、我が国で「世襲議員」と言うとあまり良いイメージがありません。  しかしながら、我が国は「世襲」大国であります。何よりも、「天皇陛下」からして「皇位は、世襲のものであ」(『日本国憲法』第2条)るとされているわけです。伝統芸能や宗教の世界でも世襲が多いし、政治や経済の世界でも世襲はあります。  また、職業の世襲もあります。塾で教えている子供、親が看護師だと看護師を目指す...

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2019年12月24日 (火)

ちょっと今朝の夢の話をするね(どうでもいい話)

 どうでもいい話なんだけど、頻繁に同じ夢を見ると「何かの暗示?」とか「潜在意識のなんちゃら」って気になりますよね?  今回、何と「夢の中で夢の意味を説明される」という貴重な体験をしたのである!  私って実はね、「歯が抜ける」夢をよく見るんですよ~。  で、いっつも夢の中で思うのは、一緒。それは・・・ 「あああああああ!これまで歯が抜ける夢は何度も見たけど、本当に歯が抜けてしまった!!」 と、夢の中...

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2019年12月23日 (月)

龍宮住吉本宮から「天孫降臨皇御国成就」の神符が届きました

人気ブログランキングへ  今日、龍宮住吉本宮から「天孫降臨皇御国成就」の誓願符(神符)が届きました。ありがとうございます。  龍宮住吉本宮は長崎にある神社で、天之御中主大神・高御産巣日神・神産巣日神の「造化の三神」と住吉大神とを祭祀しています。  この「造化の三神」というのは、『古事記』の冒頭に「独り神」であると記されています。  最近、この「独り神」というのを「独身の神」と解釈される方が少...

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2019年12月16日 (月)

舎利弗でも剥がせなかった天女の花びら

人気ブログランキングへ  私の法名の「龍子」(ナーガプトラ)は、舎利子(舎利弗、シャーリプトラ)から来ているそうです。  戒師の佐々井秀嶺上人は私が日本に戻る直前、「頑張れ龍子!頑張れ舎利子!舎利子とは舎利弗と言う意味だ!」と言ってくださりました。  舎利弗と言えば「智慧第一」のお釈迦様の弟子ですから、誠にありがたい言葉を戴いたわけでありますが、それは別に私に智慧があるからではない模様です。  あ...

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2019年11月23日 (土)

『隋書』の「倭国」と「秦王国」は九州王朝でも大和朝廷でもない

人気ブログランキングへ  去る11月16日、古田史学の会例会で『隋書』における倭国と秦王国について発表させていただきました。  『魏志』から『南史』に至る中国の正史では、九州王朝のことは一貫して「倭国」と記されています。(無論、定説では大和朝廷のこととするわけですが。)  ところが、『隋書』では九州王朝(定説では大和朝廷)が「俀国」と記されているのです。一方、別に「倭国」というのも登場します。  ...

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2019年11月17日 (日)

現世利益の信仰を超えて

人気ブログランキングへ    よく「インド人は信仰熱心な人たちである」という方がいます。一方では「インド人は信用できない」という人もいます。  私は三ヶ月ほどインドで修行してきた人間ですが、その間、私は信仰熱心なインド人も見てきましたし、ぼったくりをするインド人も見てきました。信仰熱心な方が盗人である、と言う話も現地で聞いたことがあります。  こういうインド人の二面性を「貧困のせい」とか「途上国...

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2019年11月16日 (土)

自己内奥の完全な仏性を表現する努力

人気ブログランキングへ  生長の家の教えは徹底した光明思想です。どんな悪いことがあっても明るく喜ぶのが、光明思想です。  そういうと「現実を見ない生活」なのか、と勘違いされる方がいるかも、知れません。生長の家では「現実」ではなく「現象」と表現しますが、生長の家の生き方と言うのは決して現象の不完全さに目をつぶる生き方では、ありません。  動物が殺されるのが可哀想だと思えば肉を食べないし、困っている人...

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2019年11月15日 (金)

生長の家の信仰とは常不軽菩薩の生き方の実践――全ての人の仏性を礼拝するということ

人気ブログランキングへ  私は今年の八月から今月初旬までの約3か月間、インド仏教復興運動最高指導者・佐々井秀嶺上人の下で修業させていただき、得度させていただく光栄に恵まれました。南天会の亀井龍亀上人をはじめ多くの方のお世話になったというか、かなりご迷惑をかけた結果であります。皆様、本当にありがとうございます。  佐々井上人は今ではインドに帰化し、インド政府の少数者委員会仏教徒代表に任命されるなど、...

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«今上天皇陛下の大嘗祭を心よりお祝い申し上げます

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